お問い合わせ

まずはお気軽にお電話下さい。

交際費?会議費?

 12月に入り忘年会シーズンとなりましたが、今回は、この時期に多い忘年会の領収書について「ざっくり!」と触れたいと思います。
 領収書を受け取って「交際費」にするのか「会議費」にするのか悩まれたことはないでしょうか。簿記を習った時には科目名は習って覚えますが、掘り下げては教えてくれないので実務経験がないと悩んでしまうところですね。
 よく言われるのが「5,000円基準」です。

・得意先との飲食代が1人5,000円を超えるもの→交際費
・得意先との飲食代が1人5,000円を超えないもの→会議費

 金額で、どの科目に仕訳をするのか基準にしているのですが、ここで「交際費」と「会議費」の科目について掘り下げて説明したいと思います。

 「交際費」・・・資本金1億円以下の中小企業の場合、交際費のうち飲食費の50%か交際費800万円か、どちらか多い方(個人事業主は上限なし)を損金算入できます。
 ※損金とは、法人税の計算上、収益(利益)から差し引くことができる金額のことです。損金と呼ぶには前述のような条件があり金額が大きければ、その分収益から差し引けるので節税対策につながる場合があります。

「会議費」・・・会議中の飲食代、会場利用料、資料代など。
得意先との接待交際費のうち1人当たり5,000円を超えないもの
社員が社内外で会議や打ち合わせに利用した飲食代(5,000円基準はないですが、社会通念上3,000円くらいが妥当)

 どちらにしても領収書には、発生年月日、得意先名、人数、金額、飲食店名及び所在地、その他参考となるべき事項等を添付またはメモ書きしておくと、後々調査があった時にお役に立つのではないでしょうか。

  • 増子税務会計事務所

    〒171-0014
    東京都豊島区池袋2-51-8シルバープラザ池袋203
    【TEL】03-3983-1833
    【FAX】03-3983-1270

    アクセス方法を見る